アストルティア学園が不評の理由

アストルティア学園の情報がちょこちょこ出てきだしましたね~。
情報が出てきたのに、周りは「楽しみじゃない」という人が多い印象です。

理由を考えてみました。

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h3 class=”news_headline2″>理由1:『学園モノ』のニーズとターゲット層が合っていない

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DQXの年齢層は20代後半~30代後半までという、
『学園』とはほとんど縁のない年齢層となっています。

DQXは過去のシリーズからブレないようにというコンセプトだったかと思いますが、
それは、過去のシリーズを楽しんだ人たちが同じように楽しめるように
という思いが込められているとわたしは考えます。

アストルティア学園は、オンラインで学園を楽しめるというものだそうです。
これは、過去に小中高と『学園』を楽しんだ人たちが
ノスタルジックな気分に浸れるようにという思いが込められているのでしょう。きっと。

ですが!

少なくともわたしは、DQXに現実世界のノスタルジーを求めていません。

これは例え話ですが、アストルティア学園にて起きたことと
現実世界での甘酸っぱい出来事とがリンクしたときに感動するのか。

やっとこさ2.0がリリースされてレンダーシア大陸の地に足をつけたら
DQ7のフィールド音楽『失われた世界』が流れ、セピア色の風景が広がっていて
過去にDQ7を必死で攻略していたことを思い出したりして感動するのか。

わたしなら断然後者です!レブレサックの村長を許すな!
ほんと今思い出しても胸糞ですよねDQ7って。
ロマサガ3といい、町長やら村長のクズ率は異常。

脱線しました。

DQ3では後半にアレフガルドが出てきて、
物語のつながりを考えたり、色々考察しましたね~。
DQXでのそれはまた違うつながりですので考察したりはしないですが、
求められていることって、こういうことなのでは。

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h3 class=”news_headline2″>理由2:種族を人間にしないといけない

これは個人的にも結構ネックだなあと思っています。

ストーリーを進めていくと、詳細はネタバレになってしまうので伏せますが、
どんどん種族への思い入れは強くなっていきました。
バージョン1の最後とか、感動しましたよね。

一応この作品のサブタイトルって
「目覚めし五つの種族」
だったわけですし、やっぱり種族に思い入れが強い人って多いと思います。

人間の姿にももっと愛着を持ってほしいという意図があるのかもしれませんが、
それを強制するのは違うかなとわたしは思います。

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h3 class=”news_headline2″>理由3:不思議の魔塔がコケたから

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月1のフェザーチップ入手のために
1~20階までをコツコツこなさないといけない『不思議の魔塔』。
最近リリースされましたね。
内容は迷宮とほぼ同じ。迷宮で言うと6~7週分くらいでしょうか。
そりゃだれるって。

リリース直後は楽しいな~と思ってましたよ。
色々な職業ができるし、特技とか試しながら周回できるし。
なんて思っていました。
でも、これが月1の課題目的になってしまうと
やっぱり効率を求めてしまいますよね。

特技とか試したりするにしても、
レベル40くらいで20階クリアしちゃうんですよね。
その職業の本質がわからないままクリアしてしまう・・・。
それに、そもそもレベル40くらいだったら、古参プレイヤーなら
バージョン1時代にやってたから別に今更必要ない・・・。

新たな発見はあったりするんですけどね!
あれ?意外と火炎斬り強くね?とか、
あれ?両手剣ってフリブレ以外ゴミじゃね?とか。

さて、そんなわけで、
直近にこの『不思議の魔塔』を見せられた後の『アストルティア学園』・・・。
またコケるかも・・・と思っている人、多いのではないでしょうか。

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